第二回目のゼミを終えて - すず

2020/09/29 (Tue) 10:48:46

　お疲れ様です。
　今回は、『トップ・ハット』の3人のプレゼンテーションを行い、私はるるのプレゼンのコメントをしたのですが、るるの資料が非常にまとまっていて、きれいなレイアウトだったのでコメントにも気合いが入りました。“Isn`t this a lovely day”では、ダンスで二人の関係の変化が表現されているということに注目できていなかったので、これから観るミュージカル映画ではダンスがどんな演出になっているのかということにも注目しようと思います。
　いっぺいのプレゼンでは、ジェリーの自由さをデイルが現実へ連れて行くというようなことから、ジェリーが変人として描かれているということがわかりました。さらに、りっちゃんのプレゼンとほのちのコメントを通しても、現実と非現実の世界の二面性がこの映画で描かれていることがわかりました。これらのことから、『トップ・ハット』において“恋”が現実と非現実の世界として描かれているのではないかと考えました。“Isn`t this a lovely day”の場面においても、私は二人の気持ちが高揚するに連れて、二人が二人だけの世界に入り込んでいるとコメントしました。そのようなことがこの映画の物語全体として描かれていることを3人のプレゼンを通して考えることができました。