第11回ゼミ振り返り
- 横山日彩
2025/06/23 (Mon) 16:40:15
本日の講義では、ドラマのつくり方として結末を明らかにしないものと結末のネタバレを先に行うものという二種の対極とも言える方法があることを改めて学ぶことができた。前者はいわゆる「王道」であり、後者は「高度」なものであると言えるが、どちらが優れているということではなくあくまで特徴が異なる二つの技法として捉えることが大切であると感じた。
さらに、あやふやだったドラマティックアイロニーの定義を再確認することができた。
第11回ゼミ振り返り
- 海野ゆい
2025/06/23 (Mon) 14:56:16
今日は『シェイクスピアのたくらみ』の中でみんなが挙げた点についての先生の解説を聞きました。みんなの色々な視点でさまざまな話題があり、特にそらが疑問として挙げていた、「人間の主体性がくずれている、というのが喜劇の特徴である」というのに対して「喜劇的=主体性の欠如であり、登場人物の多様な人間性が見えづらくなっている」という指摘が鋭いなと感じました。
第10回ゼミ感想 - 富岡しおり
2025/06/19 (Thu) 18:48:39
本になっている論文はつい疑いもせず受け入れてしまいそうになるが、それをなるべく客観的に見て自身の主張や考えを論じてぶつけていくことで、自身のレポート力の向上となるのだろうと思う。しっかり取り組んでいきたい。
第10回ゼミ振り返り - 藤田菜帆
2025/06/19 (Thu) 15:27:09
3人の先輩方のブック・レポートは、どれも賛成意見と批判の根拠がきちんと示されており、説得力のある文章だった。『間違いの喜劇』では、シェイクスピアの時代と現代では双子を表す上で求めるものが異なっているというのが興味深かった。
無題 - 神山里紗
2025/06/18 (Wed) 22:39:46
距離によって感じ方が変わるのは面白いなと思いました。
先輩たちのレポートはとても読みやすかったし、わかりやすかったなと思いました。
第十回ゼミ振り返り - 山内駿
2025/06/18 (Wed) 22:26:01
今回の先輩たちのブックレポートを読み、筆者に賛成できる点はともかく、批判することが課題になると感じた。書籍化されるくらい細かい分析と反論が予測されてしまい、批判できる点が潰されてしまわないか心配になった。
第10回ゼミ振り返り - 秋田谷咲希
2025/06/18 (Wed) 21:27:54
今回のゼミでは先輩方の『喜劇の手法』のブック・レポートをひとつずつ賛同する点と、反論する点に関して見ていったが、特に当事者にとっては悲劇に捉えられるものも、見ている者にとっては喜劇になったりと、観客と物語の距離の違いによって物語の捉え方が変わるということを学んだ。
第10回ゼミ振り返り - 田中拓実
2025/06/18 (Wed) 16:49:02
今回の授業では特に喜劇と悲劇は物語と観客の距離によって決まるという解説が興味深かった。『ジョーカー』は2度鑑賞しているが、アーサーの苦悩や孤独にクローズアップしているので、紛れもない悲劇だった。しかし、視点をロングショットに切り替え、ゴッサムシティという舞台で道化を演じる姿を俯瞰すると、社会に対する痛烈な風刺といったブラックコメディの側面が見えてくるような気がした。
第10回ゼミ振り返り - 藤田莉奈
2025/06/18 (Wed) 16:22:11
先輩が書いた物を参考にブックレポートについて学ぶことができたので『シェイクスピアのたくらみ』についてのブックレポートを書く際に参考にしたいなと思いました。
第10回ゼミ振り返り - 落合ゆずは
2025/06/18 (Wed) 12:51:31
先輩方のブックレポートを解説していただけてこんなふうに書けばいいのかと参考になった。書いてあることをそのまま鵜呑みにしてしまうことがよくあるので批判的な意見も持てるようにしていきたいと思った。