第12回ゼミ振り返り
- 佐藤千夏
2025/07/03 (Thu) 09:36:06
今回の講義を通して、シェイクスピア劇にはさまざまな解釈があり、それぞれがとても興味深いと改めて感じました。特に『尺には尺を』のイザベラの捉え方について疑問を持ちましたが、彼女の過去や兄との関係など背景を知ることで、性的困難という視点にも共感できました。また、この作品で卒論を書いた先輩がMVPを受賞したと聞き、多様な解釈の可能性を持つこの作品の奥深さを実感しました。
第12回ゼミ 振り返り
- 秋田谷咲希
2025/07/02 (Wed) 23:44:27
今回のゼミでは前回に引き続き『シェイクスピアのたくらみ』に関してゼミのメンバーの意見と先生の解説を聞き、自分が疑問を抱かなかった点への新しい見方を知れたりしてもう一度その意見を踏まえて読み直したいと思った。また、『真夏の夜の夢』では合宿で学ぶ内容にも少し触れ、どのような講義になるのか楽しみだと感じた。
第12回ゼミ振り返り
- 富岡しおり
2025/07/02 (Wed) 23:33:52
すでに成り立っている論に疑問点や反論をぶつける難しさを感じた。ただ、演劇は演出や俳優次第で展開すら様変わりするので、もっと精査して疑問点を練ろうと思う。
第12回ゼミ振り返り
- 菅野陽菜
2025/07/02 (Wed) 23:25:17
読む人によって異なる解釈が出てくるのはとても面白いと感じた。また、自分の疑問に関してもインテリ層という派閥が出てきたことで、ほかの作品にもそのような層によるそれぞれの層による観劇方法があったのかなと考えられて面白かった。
第12回ゼミ振り返り
- 藤田莉奈
2025/07/02 (Wed) 22:25:13
四大悲劇の中でもHamlet, Othello, King Learは観客との主人公の距離があらためマクベスだけが本当の悲劇と言えるということを学ぶことができました。
無題
- 神山里紗
2025/07/02 (Wed) 21:48:15
本の内容のような解釈でも、今回講義内で出たときの解釈でも成り立つというのは面白いと思いました。
求婚への返事がないというので解釈がたくさん枝分かれしていて面白いと思いました。
第12回ゼミ振り返り
- 藤田菜帆
2025/07/02 (Wed) 18:12:07
『シェイクスピアのたくらみ』では、観客が物語や背景知識を事前に持っていることがたびたび前提とされている。しかし、『トロイラスとクレシダ』の物語を理解できたのは限られたインテリ層に過ぎなかったということは、他の作品についても、すべての観客が内容を十分に理解したうえで観ていたわけではないのではないかと思った。これまで知らなかったシェイクスピア作品が数多く紹介されており、とくに解釈が分かれるような作品については、自分ならどのように読み解くのかを確かめるためにも、実際に読んでみたいと思った。
第12回ゼミ振り返り - 海野ゆい
2025/07/01 (Tue) 10:42:40
今回のゼミもシェイクスピアのたくらみの中でのみんなの疑問点の解説を聞きました。その中で印象に残ったのがちなつの挙げていた疑問点で、たしかにイザベラが求婚に対して何も反応しないというだけで性への拒絶と決めつけてしまうのは過剰な解釈だと思いました。ただ、その解釈で読んでも他の解釈をしても物語りの筋は通るというおもしろさも指摘していて、素晴らしいと感じました。
第12回ゼミ振り返り - 横山日彩
2025/06/30 (Mon) 16:38:43
「真の悲劇」と言われるマクベスの特徴について改めて学ぶことができた。さらに、『テンペスト』や『尺には尺を』のように人によって解釈が分かれるものや、『終わりよければすべてよし』のように倫理的観点から議論の余地があるものなどに関しては、自分自身の見解を明確化させたうえで様々な人の意見を聞いてみたいと感じた。
第12回ゼミ振り返り - sora
2025/06/30 (Mon) 14:34:00
先生が舞台の魅力を語ってくださり、石原さとみさん主演の『終わりよければすべてよし』に興味が湧きました。シェイクスピアの世界を舞台で体感してみたいです。