この世はすべて舞台である。古代ローマの劇作家テレンティウスの名言「わたしは人間だ、人間のことで、何ひとつわたしに無関係なものはない」をもじって、「我々は末廣ゼミのメンバーである。パフォーマンスに関することで、我々に無縁なことは何ひとつない」という言葉を掲げておこう。

All the World's a Stage掲示板

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All the World's a Stage掲示板 (末廣ゼミナール3年生掲示板)
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第10回ゼミ感想 - 富岡しおり

2025/06/19 (Thu) 18:48:39

本になっている論文はつい疑いもせず受け入れてしまいそうになるが、それをなるべく客観的に見て自身の主張や考えを論じてぶつけていくことで、自身のレポート力の向上となるのだろうと思う。しっかり取り組んでいきたい。

第10回ゼミ振り返り - 藤田菜帆

2025/06/19 (Thu) 15:27:09

3人の先輩方のブック・レポートは、どれも賛成意見と批判の根拠がきちんと示されており、説得力のある文章だった。『間違いの喜劇』では、シェイクスピアの時代と現代では双子を表す上で求めるものが異なっているというのが興味深かった。

無題 - 神山里紗

2025/06/18 (Wed) 22:39:46

距離によって感じ方が変わるのは面白いなと思いました。
先輩たちのレポートはとても読みやすかったし、わかりやすかったなと思いました。

第十回ゼミ振り返り - 山内駿

2025/06/18 (Wed) 22:26:01

今回の先輩たちのブックレポートを読み、筆者に賛成できる点はともかく、批判することが課題になると感じた。書籍化されるくらい細かい分析と反論が予測されてしまい、批判できる点が潰されてしまわないか心配になった。

第10回ゼミ振り返り - 秋田谷咲希

2025/06/18 (Wed) 21:27:54

今回のゼミでは先輩方の『喜劇の手法』のブック・レポートをひとつずつ賛同する点と、反論する点に関して見ていったが、特に当事者にとっては悲劇に捉えられるものも、見ている者にとっては喜劇になったりと、観客と物語の距離の違いによって物語の捉え方が変わるということを学んだ。

第10回ゼミ振り返り - 田中拓実

2025/06/18 (Wed) 16:49:02

今回の授業では特に喜劇と悲劇は物語と観客の距離によって決まるという解説が興味深かった。『ジョーカー』は2度鑑賞しているが、アーサーの苦悩や孤独にクローズアップしているので、紛れもない悲劇だった。しかし、視点をロングショットに切り替え、ゴッサムシティという舞台で道化を演じる姿を俯瞰すると、社会に対する痛烈な風刺といったブラックコメディの側面が見えてくるような気がした。

第10回ゼミ振り返り - 藤田莉奈

2025/06/18 (Wed) 16:22:11

先輩が書いた物を参考にブックレポートについて学ぶことができたので『シェイクスピアのたくらみ』についてのブックレポートを書く際に参考にしたいなと思いました。

第10回ゼミ振り返り - 落合ゆずは

2025/06/18 (Wed) 12:51:31

先輩方のブックレポートを解説していただけてこんなふうに書けばいいのかと参考になった。書いてあることをそのまま鵜呑みにしてしまうことがよくあるので批判的な意見も持てるようにしていきたいと思った。

第10回ゼミ振り返り - 青柳利央奈

2025/06/18 (Wed) 04:02:10

先輩方のブックレポートを読むことで、構成の仕方や自分の意見の述べ方など、多くのことを学びました。特に、引用を活かしながら主張を展開する書き方や、相手の意見に対して論理的に反論する姿勢が印象的でした。今後のレポート作成に活かしていきたいです。

第10回ゼミ振り返り - 佐藤千夏

2025/06/17 (Tue) 22:59:23

先輩方のレポートと先生の解説を聞いてとても驚きました。分析力や、読解力が優れているなと感じました。また2人目の方のレポートから、喜劇における「笑い」が観客との距離によって生まれるという視点が非常に明確に伝わってきました。特に、『じゃじゃ馬ならし』や『シラノ・ド・ベルジュラック』を通じて、登場人物の苦しみが観客には喜劇として映るという逆転構造を鋭く捉えている点が印象的でした。


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