この世はすべて舞台である。古代ローマの劇作家テレンティウスの名言「わたしは人間だ、人間のことで、何ひとつわたしに無関係なものはない」をもじって、「我々は末廣ゼミのメンバーである。パフォーマンスに関することで、我々に無縁なことは何ひとつない」という言葉を掲げておこう。

All the World's a Stage掲示板

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All the World's a Stage掲示板 (末廣ゼミナール3年生掲示板)
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10/5ゼミナール感想 - まお

2026/10/06 (Tue) 15:35:20

今回『イースター・パレード』のプレゼンテーションを通して、援助者について理解を深めることができた。私はプレゼンテーションでハンナとジェニーが歌うシーンを取り上げたが、このストーリーにおける援助者はまさにそのジェニーである。ハンナとジェニーが出会ったからこそハンナの恋愛観に刺激を与え、ハンナとドンが結ばれるという展開に繋がっていると感じた。偶然出会った人物が共通の友人を持つという展開はストーリーをより盛り上げ、その後の展開をスムーズに繰り広げられるようになっていると感じる。私が印象に残っているのはりみのプレゼンテーションで、私と同じく色彩効果について取りあげていたところに興味を持った。自分が担当した挿入歌のシーン以外にも色彩の取り入れ方について注目すべき箇所が多くあることがわかり、次の作品でも色彩効果に注目してみようと思った。

10/5ゼミ - はるか

2026/10/06 (Tue) 10:38:43

今回は色に注目している点が非常に興味深かった。カラー映画になったことで色を使い心情などを表すことで視覚的にも分かりやすくなると感じ、場面を考える時のひとつのポイントとして今後注目していきたい。また、最近観た映画では雨は悲しい場面で使われることが多かったのに対して、ミュージカル映画では雨によって距離が縮まる演出が多くされていて、その違いが面白いと思った。

10/5 ゼミナール感想 - Caroline

2026/10/06 (Tue) 09:47:13

今回のゼミナールを受けて、今一度『トップ・ハット』の「Cheek to cheek」を見返してみたが、そのシーンの飾りの散り様と『イースター・パレード』の散り様では演出意図が違うように見受けられた。『トップ・ハット』ではジェリーとデイルの優雅な社交ダンスによって、デイルの飾りは舞い散る羽根の様な美しさが感じ取れたが、『イースター・パレード』においては、乱暴に引きちぎられた様な、鳥が暴れ回って散らせた様な散り様に思える。それを踏まえると『イースター・パレード』においてはナディーンがハンナとの比較対象であるが、メタ的に見ればデイル(ジンジャー・ロジャース)とハンナとの比較とも考えられる。ドン(フレッド・アステア)は過去のパートナーとの栄光を引き継ぐのではなく、新たなパートナーとの新しい芸を磨くこと、それを『トップ・ハット』のオマージュによって、今回の映画のキーワードである「復活」という言葉を更に強調したのかもしれないと感じられた。
また今回の「A Fella with an Umbrella」では『トップ・ハット』と『雨に唄えば』のように、雨が恋する人間の手助けになる様な存在という表象がされていた。雨といえば悲しみや暗さを示すものというイメージがあり、実際『雨に唄えば』のメンバーの意見にもその様なものがあったが、思えば『ショーシャンクの空に』における雨も暗いイメージよりも「解放」「希望」という印象が強かった。とどのつまり私たち日本人は無意識に雨は暗いイメージと捉えるが、アメリカではまた違ったイメージがあるのかもしれないと考える。キャスパー教授の本の中に、なぜ緑は嫉妬の象徴か?とされる疑問に対し、生徒が「ドル紙幣の色だから」と答えたことに私は驚いたのだが、恐らくその驚きと同じ様に「雨」という事象もその様な「喜び」「希望」に繋がるルーツがあるのかもしれないと感じた。

『イースター・パレード』プレゼンテーション感想 - 辻野碧大空

2026/10/05 (Mon) 20:20:32

 本日の授業もお疲れ様でした。
 今回も『イースター・パレード』に関する大変興味深いプレゼンテーションの発表を聞くことができた。個人的には、りみのダンス・シーンの分析の仕方を今後の自分の発表や映画分析に活かしたいと考えた。特に、“Shaking the Blues Away”の歌詞に、ネガティブな言葉とそれを吹っ切るような動詞が組み合わされていたことで、彼女の心情が表現されていたという考察が素晴らしいと考えた。自分が歌詞分析をする際には、歌詞の名詞や動詞に注目し、その関連性にも注目したいと思う。さらに、ダンス・シーンにおいて、ナディーンが全身を揺らすダンスをすることで、彼女のドンの束縛から解き放たれた喜びが表現されていたという分析も面白いと考えた。今まで、ダンスの踊りの細かい振り付けを気にしたことはなかったが、今後は細かいダンスの振り付けにも注目するようにしたい。
 他には、グループ・ディスカッションで、ドンとハンナが初めてダンスを観客に披露するシーンにて、ハンナの衣装の装飾が剥がれる意味について、深い議論ができたと考える。前回の『トップ・ハット』でもデイルの衣装の装飾が剥がれるシーンがあり、『イースター・パレード』では、それをオマージュしたシーンがあるという先生の解説を聞き、鑑賞するさいにそこに注意を払った。しかしながら、自分では、そこにどのような意味が込められているのか自分なりの推察をはじき出すことができなかった。しかし、グループ・ディスカッションをしたことで、ハンナの衣装の装飾が剥がれるのは、ドンとハンナの関係性が不安定であることが表象されているという考察が立てられたのが良かったといえる。他にも、ディスカッションを通して、自分では気づくことのできなかった『イースター・パレード』の興味深い演出について知ることができた。

9/28 - みほ

2026/10/03 (Sat) 20:29:39

グループディスカッションの発表の時のはーちゃんの「吊り橋効果」について取り上げていたことがとても印象的でした。作品が作られた年代なども視野に入れて具体的な年代を出していたことで、とても説得力がありました。

9/28ゼミ感想 - kk

2026/10/01 (Thu) 11:29:49

2人の発表と自分出資料を作る過程で改めて映画において音楽って大事なんだなと実感しました。ほかのメンバーの発表も楽しみです。提出遅くなり申し訳ありません。

9/28ゼミナール感想 - 徳田想斗

2026/10/01 (Thu) 10:59:41

今回のプレゼンテーションを踏まえたグループディスカッションでは、夏合宿を経たこともあり、前期以上にスムーズな話し合いができたと感じています。
特にディスカッションの中で出た、はるかさんの分析がとても魅力的でした。雷といった不穏なハプニングが引き金となりジェリーとデールの関係が縮まる点について、現代の「吊り橋効果」に重なるという指摘は実に素晴らしい着眼点だと感じました。
第1回目からプレゼンテーションもディスカッションでのコメントもクオリティが高く、自分の発表に向けた心地よい緊張感と良い刺激をいただきました。次回以降の自分の発表にも活かしていきたいと思います。

『トップ・ハット』プレゼンテーション感想 - 辻野碧大空

2026/09/30 (Wed) 23:32:30

 先日の授業お疲れ様でした
 今回の授業では、『トップ・ハット』に関する自分では気づくことのできなかった映画の演出について知ることができた。講義の感想でも述べたが、もかのプレゼンでの“Isn’t This a Lovely Day (to Be Caught in the Rain)?”の歌詞分析で韻に注目しているのが面白いと考えた。シェイクスピアが弱強五詩脚で台詞に心地よいテンポを生み出していたように、この挿入歌でも韻を踏むことで、軽快なリズム感を生み出し、二人の距離が縮まっていくことを表現しているという考察は非常に鋭いものだと考えた。自分が歌詞分析をする際は、韻にも注目して考察したいと思う。他には、“ Cheek To Cheek”が、他の映画では不倫を示唆するモチーフとして使われるという話が驚いた。私は、この曲をディズニー・シーで行われていたBig Band Beatで知ったので、ロマンティックな曲だと思っていた。そのため、“Cheek To Cheek”が他の映画で使われた場合は、ロマンティックな雰囲気を高める役割として使われるものだと考えていた。しかし、『トップ・ハット』の作中では、デイルがジェリーに対して背徳感を抱いている状態でダンスを踊る時のナンバーとして流れていた。そのために、他の映画では不倫の示唆として使われるというのが面白いと考えた。くわえて、“Cheek To Cheek”は、ジェリーとデイルの認識のずれだけでなく、歌詞と物語の内容にもズレが生まれていたと考えた。

9/28 ゼミナール - Caroline

2026/09/30 (Wed) 22:36:39

映像分析の課題で、映画を作る際の文法について学んだが、今回の映画はまさしくその文法の多くを取り入れている作品だと思った。授業中にも言ったが、たとえば不同時音の使用や、照明の活用など見ていて本の反復になるようなものだったと思う。またミュージカル映画としても男女の恋愛を描く上で、2人のデュエットによる接近、立ち位置による変化が画面上で描かれていて、ミュージカル映画のお手本としても身になる回だった。

9/28 ゼミ - もか

2026/09/30 (Wed) 14:14:09

ミュージカル映画において、男女一組でバレエを踊ることが、恋愛関係に陥るという意味を持つことを学んだ。また、今回わたしが発表した『トップ・ハット』のあずまやでの場面は、ジェリーとデイルが初めて二人きりで画面に映る場面だと解説があり、それも二人の関係性が変化していく重要な点の一つだなと思った。


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