
10/19ゼミ感想
- りみ
2026/10/22 (Thu) 11:18:35
Carolineのプレゼンに出てきた2人のダンスの動線が表す意味が視覚的に説明されていて面白かった。また、同じ場面での階段の川のミザンセンは先生の解説を聞いて初めて気づきすごく納得した。曲のタイトルとは対照的に流動性を表す川の意味と、その後の2人に起こる出来事の暗示性が関連づいていてすごいと思った。映画を見た時には気が付かなかったことに今回3人のプレゼンと先生の解説を聞いてたくさん気づけてよりこの映画の魅力を知れた。
10/19
- みほ
2026/10/22 (Thu) 09:21:57
ミュージカル映画における衣装や色彩、振り付け、音楽、映像がどのように関わり合って登場人物の心情や性格を表しているのかなどを読み解くのが楽しかったです。
またCarolineが授業で取り扱ったことまでしっかりと自分のスライドに入れられていてすごいなと思った。
10/19 ゼミ
- もか
2026/10/22 (Thu) 07:51:49
“Our Love Is Here to Stay” のシーンでは、川と階段のミザンセンが用いられ、2人の恋愛関係や気持ちを表現しているのが印象に残った。特に、2人が川の近くで心理的にも物理的にも近い距離にいることや、曲名の「ここに留まる」「永遠に続く」という意味から、2人が結ばれるように感じられるが、川は常に流れ続け、変化していくものを表すため、2人の恋愛感情も変化することを表し、2人が離れていくことを暗示しているのが特に印象的だった。また、リズが白いドレスを、ジェリーが暗い服を着て2人が暗闇で近距離で踊ることで、ジェリーの暗い服が影になり白のドレスが暗闇で映えることで、2人がひとつの存在になるという指摘がおもしろいなと思った。
10/19ゼミ感想
- kk
2026/10/22 (Thu) 00:45:06
今回のプレゼンを聞いて場面によって色を使い分け心情を表現しているという説明があり、前の授業でもそういったことがあったので映画において色の使い分けは重要なんだと改めて感じました。
『巴里のアメリカ人』プレゼンテーション感想
- 辻野碧大空
2026/10/21 (Wed) 23:01:22
先日の授業お疲れ様でした。
今回のプレゼンの発表も内容が一つ一つ興味深く、その中から自分では気づくことができなかったことや新たな発見を得ることができた。コメンテーターを担当させてもらったまーくんの発表でいうと、ジュリーとアダムの空想シーンの時間の長さを対比させて分析することで、ジュリーが創造力に富んだ人物であることが強調されているという考察が興味深かった。くわえて、まーくんがジュリーとアダムの対比に着目してくれたおかげで、私もジュリーとアンリーのリズに対する解像度が対比されていることに気づくことができた。さらに、尾崎先輩の“An American in Paris Ballet”に関する考察も非常に興味深かった。私とまーくんは、このシーンを物語の融合として捉えたのに対し、尾崎先輩は解離だと捉えていた。この一つ映画のシーン、特に歌曲のシーンに対して相対する意見が出てくることが、実に面白いと考えた。
他には、セーヌ川でさえ、一つのミザンセンとして活用できることに驚いた。今までは、階段やフォークのような人工的な無機物だけが、ミザンセンとして用いられると考えていた。しかし、“Our Love is Here To Stay”では、セーヌ川をヘラクレイトスの言葉に基づいたミザンセンとして扱い、ジュリーとリズをセーヌ川の河岸でダンスを踊らせることにより、2人の恋が二転三転することを暗示していたというのが、興味深いと考えた。
10/19 ゼミ感想
- まーくん(間 悠成)
2026/10/21 (Wed) 22:37:57
プレゼンの中で「統合」という単語に注目することがプレゼンでのヒントとして提示されていたが、“An American in Paris Ballet”での衣装やダンスなどでの文化の融合などには気付くことが出来ていなかったので気付けてよかった。またキャロラインの発表であったジェリーとリズが、ミロやアンリに支えられているといった対比関係など、しっかり要素を挙げて述べられていて説得力があったので、プレゼンなど抽象的にならず、具体的な要素をしっかり言及しつつ今後は作っていこうと思う。
10/19ゼミ
- 徳田想斗
2026/10/21 (Wed) 21:57:08
今回のゼミで、映画終盤の17分間のバレエシーンについて、「ジェリーの喪失感や芸術家としての才能を視覚化するために不可欠だった」という結論や、フランス絵画を思わせる色彩・美術が主人公の内面を語っているという分析が分かりやすく、深く納得できました。他の生徒の意見ではダンスの動きや感情表現に注目したものが多かったですが、まーくんの発表を聞いて、背景の色使いや美術演出そのものが主人公の心情を表しているという新しい視点を得られました。また、今回もテンパって意見を言う時間を無駄に消費してしまったのでいい加減頭で整理することを覚えたいです。
無題
- ひいな
2026/10/21 (Wed) 21:13:40
Carolineの言っていた、2人とも緑の服を着ていながらそれぞれの彩度が異なり、それが光と影を表しているのではという指摘が面白かった。また、有彩色が夢を、無彩色が現実を表しているというのも興味深かった。『オズの魔法使い』の冒頭シーンはセピア色だがこれは完全な無彩色というよりは有彩色の中間色のように思える。現実と夢の真ん中であるという意味なのだろうか。
10/19 ゼミ
- ここ
2026/10/21 (Wed) 20:36:57
“Our Love Is Here to Stay” で、stayは変化しないという意味だけど、セーヌ川の河岸というミザンセンを用いて、2人の恋愛感情が変化することを表しているというのが印象に残りました。ダンスでは2人の心理的距離が近づいているから2人が結ばれるように見えるけど、実際には離れてしまうことをアイロニカルに表現されているなと感じました。また、衣装やダンスでアメリカとフランスの融合を表しているのもおもしろいなと思いました。自分で鑑賞した時には気づかなかった点が多く見つかったのでもう1回観直したいと思いました。
10/19 ゼミナール感想
- Caroline
2026/10/21 (Wed) 16:14:35
今回はるかのコメントと末廣先生のミザンセンの指摘を受けて、自分の発表のつまづきを確認し、新たな視点を持つことがてきた。担当したシーンである"Our Love Is Here to Stay"はジェリーとリズが両思いになったことを示唆した様に思ったが、確実な愛(許された愛)とは言えなかったと自分でも感じた。また彼らの踊る舞台となる川の近くと階段のミザンセンについても、彼らの間に存在する理想と現実を表す上で重要なものだったと感じた。まおの掲示板のコメントにもあるようにこの映画は理想と現実の境界線を表す小道具や演出が多く、振り返ると〈統合〉というテーマの中には「フランス」と「アメリカ」、「クラシック」と「ジャス」だけでなく、「理想」と「現実」もあったのではないかと思う。